いつも伊勢出版をご利用いただき誠にありがとうございます。
ぐずついた天気が続いておりました三重県津市ですが、本日は一転夏日となりました。
まだ暑さに体が慣れていないうちは、熱中症になりやすいそうなので、気を付けたいものですね。
さて、今回はよく耳にする「チラシ」「フライヤー」「リーフレット」の違いについてです。
広告宣伝や販促活動のために使う印刷物というくくりではどれも同じような扱いですが、それぞれの特徴や違いを少しご紹介いたします。
|チラシ
目に入ることが重要なので、派手な色使いや派手なもの、商品やお知らせしたい事柄に対する直接的な内容が多く、大量に印刷するのでコストを抑えるために薄めの紙が使用される場合が多いといえます。
不特定多数のお客様に見ていただいて興味を持っていただくという「プッシュ型」広告に主に使用されます。
例:新規オープン告知、期間限定キャンペーン告知、セール告知など
|フライヤー
大量部数を印刷することはあまりなく、手に取って持って帰ってもらいやすいように、折れ曲がったりしにくい厚めの紙を使用することが多いです。
特定の場所などに据え置かれ、チラシに比べサイズも小さく、デザイン的に凝ったものやおしゃれな傾向にあります。
特定の顧客層に見ていただくことにより効果的な集客を目指す「プル型」広告によく使用されます。
例:イベント告知、ショップ紹介など
|リーフレット
チラシ、フライヤーとの一番の違いは、二つ折り、巻き三つ折り、外三つ折り、観音折りなど、折りが入った形状というところです。
折りを入れることにより情報を整理しやすくなるので、一般的なチラシに比べて商品やサービスについてより詳細な情報を伝えることができます。
パンフレットとの違いは紙の枚数で、リーフレットは1枚もの、パンフレットは2枚以上の紙を使用した小冊子です。
例:商品案内、店舗紹介、メニュー紹介など
このように、それぞれの特徴と違いを利用して、ターゲットと目的を明確にし、
最も効果的な広告物を作成できるようお手伝いさせていただきます。
ご用途に応じたご提案もさせていただきますので、何でもご相談ください!
本日は、最近弊社に住み着いた鳩たちによる被害がひどくなってきたため、大きな問題になる前に、鳩にも人にもやさしい対策を講じてもらいました。
これで別の場所にお引越ししてもらえることを心から願います。
印刷課、製本課の方々暑い中本当にお疲れ様でした!
【平野専務今日のひとこと…】
「最近耳遠いんさ…でも悪口は聞こえるの」
→誰も言ってませんよ(笑)