先日、弊社では富士フィルム社製のCTPシステムを新しく導入いたしました。
このCTPシステムは、サーマルプレートセッターというもので、アルカリ現像やガム処理などの処理工程が不要の為、環境負荷削減・コストダウンが図れます。
従来のCTPシステムでは、レーザー露光を行いその後、現像処理が必要でしたが今回のシステムではその処理が不要になります。
現像工程がなくなることで、それに関わる資材もエネルギーも不要になり、機器メンテナンスの工数も削減され、現像廃液や水の使用量もゼロにすることができ、より大きな環境改善が期待できます。
もちろん、高精細な部分の印刷時の精度も数段上がりました!
導入したばかりで、関係各所調整など大変なこともありますが、お客様にさらに良い製品をお届けできるよう今後とも改善に取り組んでいきます。
【平野専務今日の一言…】
「土手煮に玉子って入れる?」